自然公園等保護基金【更新日12/19】

日本国内の自然公園等におけるすぐれた自然環境の保存及び活用に関する実践活動、普及啓発活動等を行う団体に対して、その活動を側面から支援して活動成果の助長奨励の一助とすることで、人間が健康的で豊かな生活を享受できる自然環境の保全に寄与することを目的とします。

1 助成対象事業
  日本国内において実施される事業または活動で、以下の要件をすべて満たしたもの
(1)自然環境保全のため①から④のいずれかの活動であること
 ① 自然環境の保全(森林、里地里山、里海の保全・整備等)
 ② 生物多様性の保全(絶滅危惧種や野生生物の保護や調査、特定外来生物の駆除等)
 ③ 自然教育・伝承(地域住民や子どもへの環境教育、自然体験、里山文化等の伝承)
 ④ 被災地における自然環境等の復興
(2)応募団体が自ら企画・主催するものであること
(3)継続性かつ発展性がある事業であること
(4)営利を目的としない事業であること
(5)他の助成金を受給しないこと

2 助成対象団体
以下の要件を全て満たしている団体
(1)日本国内に活動拠点を有する非営利団体で応募時点で2年以上の活動実績があること
(2)団体の活動をホームページやSNSで公表していること

3 1事業当たりの助成額(1団体の応募は1件まで)
(1)法人格がある団体(法人設立後2年以上):上限100万円
法人格がある団体(法人設立後2年以上)が自然公園法に基づき指定された自然公園で行われる事業であり、国や自治体等行政との協働事業を行う場合は1千万円を上限とします。
(2)法人格がある団体(前身団体がある場合で法人設立後2年未満):上限50万円
(3)法人格がない団体:上限50万円

4 助成対象期間
2025年4月1日から2026年3月31日
(期間内であれば、実施回数や時期は問いません)

申込み問合せ/公益財団法人 公益推進協会 自然公園等保護基金担当  03-5425-4201

締切/2月3日