「地域独自の予算」地域の課題解決や活力向上を図る取組の提案受付中【更新日5/18】

上越市では、それぞれの地域の課題を解決し、活力の向上を図るために、全市的な取組に加えて、地域の実情にあった取組を更に実現していくことが必要と考え、新たな予算要求の仕組みとして「地域独自の予算」を設けました。

「地域独自の予算」の仕組みにより、地域の団体や地域協議会からの提案が、総合事務所やまちづくりセンターによって予算として要求され、市議会の議決を経て、地域の団体や市によって実現されます。

具体化したい取組がある団体、関心がある団体は、まずは取組を行いたい地域の総合事務所またはまちづくりセンターへご相談ください。

取組を提案できる方/
地域の団体(2人以上の構成員で、市の区域内で活動する法人及び団体。ただし、政治活動、宗教活動を目的とする法人または団体を除く)
地域協議会(28の地域自治区の各地域協議会)
このほか、総合事務所やまちづくりセンター(以下、総合事務所等といいます)は、自らで取組を提案することができます。

取組の実施方法と実施主体/
提案された取組は、地域の団体が市から補助金の交付を受けて実施、または、市が直接執行する事業として実施します。
いずれの方法とするかは、提案者、実施主体となる団体、市が一緒になって検討します。


対象となる公益性のある取組/
次のいずれか(または両方)に該当する取組を対象とします。

地域資源を活用した新たな収入源や雇用の創出等につながる取組(例えば、特産品開発、販売促進、就業促進、交流人口増など)
地域での暮らしやすさにつながる助け合い等の取組(例えば、生活支援、郷土愛の醸成、人材育成など)

予算額の上限/予算額に上限はありません。
予算化に当たっては、実現したい取組に対して真に必要な経費を市が精査します。
補助率の上限/
市が補助金を交付する場合、補助率の上限は補助対象経費の10分の7です。

問合せ/上越市地域政策課 自治推進係 025-520-5672