第17回「未来を強くする子育てプロジェクト」【更新日7/13】

「子育て支援活動の表彰」と「女性研究者への支援」を募集し、すこやかな子育てと夢のある未来づくりを応援します。
◎ 子育て支援活動の表彰 地域において子育て環境づくりに取り組む団体や個人に向けた表彰
・スミセイ未来大賞・内閣府特命担当大臣(こども政策)賞 1組 /表彰状、表彰盾、副賞100万円
・スミセイ未来大賞・文部科学大臣賞 1組 /表彰状、表彰盾、副賞100万円
・スミセイ未来賞 10組程度 /表彰盾、副賞50万円

◎ 女性研究者への支援 子育てと研究活動の両立に努力している女性研究者への支援
・スミセイ女性研究者奨励賞 10名程度 /年間100万円(上限)を2年間
(助成期間は2024年4月から2026年3月までの2年間を予定)

◆募集要項詳細◆

  1. 子育て支援活動の表彰

○趣 旨
より良い子育て環境づくりに取り組む個人・団体を募集します。各地域の参考になる特徴的な子育て支援活動を社会に広く紹介し、他地域への普及を促すことで、子育て環境を整備し、子育ての不安を払拭することを目的としています。

○要 件
①子育て支援に資する諸活動を継続的に行っていること。
②活動内容が社会に認められ、ロールモデルとなりうるものであること。
③活動の公表を了承していただける個人・団体であること。
④日本国内で活動している個人・団体であること。
⑤受賞時に、団体名・連絡先、代表者等の氏名(本名)、活動の写真、活動内容等を、新聞・雑誌、インターネット等で公表することにご協力いただける方。マスコミなどからの取材にご協力いただける方。

○応募方法
 応募用紙をダウンロードし基本情報を記入の上、必要書類と一緒にお送りください。
【必要資料】
・活動の様子がわかる写真、または、A4用紙にプリントアウトしたもの
・その他の活動内容がわかる資料(パンフレットなど)
 ※写真には、裏面に応募者名・団体名、活動状況などをご記入ください。資料類は、角2版封筒(A4版が入る大きさ)に入る程度の量とします。

  1. 女性研究者への支援

○趣 旨
育児のため研究の継続が困難となっている女性研究者および、育児を行いながら研究を続けている女性研究者が、研究環境や生活環境を維持・継続するための助成金を支給します。人文・社会科学分野における萌芽的な研究の発展に期待する助成です。

要 件
①人文・社会科学分野の領域で、有意義な研究テーマを持っていること。
②原則として、応募時点で未就学児(小学校就学前の幼児)の育児を行っていること。
③原則として、修士課程資格取得者または、博士課程在籍・資格取得者であること。
④2名の推薦者がいること(うち1名は、所属・在籍する大学・研究所等の指導教官または所属組織の上長であることが必須)。
⑤原則として、研究を継続していく意思のある方。
⑥支援を受ける年度に、他の顕彰制度、助成制度で個人を対象とした研究助成を受けていないこと(科研費・育児休業給付などは受給していてもご応募いただけます)。
⑦受賞時に、氏名(本名)やご家族との写真、研究内容等を、新聞・雑誌、インターネット等での公表にご協力いただける方。また、マスコミなどからの取材にご協力いただける方。
※この事業では、過去の実績ではなく、子育てをしながら研究者として成長していく方を支援したいと考えています。そのため、研究内容のみで判断することはありません。
※国籍は問いませんが、応募資料等への記載は日本語に限ります。

応募方法/応募用紙をダウンロードし基本情報を記入の上、必要書類と一緒にお送りください。

応募問合せ/「未来を強くする子育てプロジェクト」事務局 03-3265-2283

主催:住友生命保険相互会社 後援:文部科学省/子ども家庭庁

締切/9月8日